最近、こんなニュースを見かけました👇
👉 ビットコイン、価格は記録更新なのに「実際の利用」が低迷中?(Yahoo!ニュース)
「ビットコインは過去最高の値段だけど、ネットワーク上の活動が全然ない」
「使ってる人がいない。ほぼ空っぽ」って言われてて、
「え?どういうこと?」と素直にビックリしました。
なので、今回は自分なりにその意味を調べたり、考えたりしたことを、
**“初心者の目線で”**書いてみます!
■ メモリープールってなに?
まず登場したキーワードが「メモリープール(mempool)」。
これは簡単に言うと、
**「ビットコインを送ったときの、処理待ちリスト」**みたいなもの。
例えるなら…
コンビニでレジ待ちの行列。
レジがブロック(取引の記録)、お客さんがビットコインの取引。
この行列(=メモリープール)が長ければ長いほど、
「いまビットコインを使ってる人が多い!」ってことになる。
■ 今どうなってる?
その“レジ待ちの行列”が、今はほぼスカスカらしい。
- 2024年末 → 価格が10万ドルを超えてた時、行列は15万件
- 今 → 価格は高止まりしてるのに、行列は1万5,000件前後
……これってつまり、
「誰も買い物してないのに、商品だけ高値になってる」
「お客さんいないのに、パン屋が高級化してる」
そんな、ちょっとチグハグな状況に見えるよね。
■ つまりどうなるの?
専門家たちはこう言ってます:
✅ ビットコインを“持ってるだけ”の人が多くなって、実際に使われてない
✅ マイナー(取引を記録する人)の収益も減ってる
✅ 一般の個人投資家が市場から離れてる
✅ 今の静けさはちょっと不健全かも…
ちょっと怖いな〜と思う反面、
「じゃあメモリープールがまた増え始めたら、個人投資家が戻ってきたサインかも?」
という見方もあるみたい。
■ 私は今どうしてる?
正直いうと、ちょっと迷い中。
でも私はいま、
✅ 少額だけビットコインを保有
✅ 今は“使われてない静けさ”を観察中
✅ ガチャっと増やすのは、動きが見えてからでも遅くない
というスタンスでのんびり構えてます。
■ 初心者でもチェックできるポイントは?
今回のことで学んだのは…
📌 「価格が上がってる=活発」とは限らない
📌 実際に使われてるか(=ネットワークの活動量)も超大事
📌 メモリープールの量で“熱量”が見える
ということ。
ちょっとマニアックに思える情報だけど、こういう視点を持つと
「なんとなく値段を追いかけるだけ」から卒業できる気がしました。
■ まとめ:使われてこそ価値がある?
ビットコインって、支払いや送金に使える通貨として始まったのに、
今は「デジタルな金庫」みたいに保管専用になってきてる気がする。
それって本来の姿だったのかな?
使われる未来が来るのかな?
…そんなことを考えつつ、今日も静かなチャートを見守ってます。
アラフィフな私のつぶやきですが、
同じように「これってどういう意味?」って思った人のヒントになったら嬉しいです😊
完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】