こんにちは!今日はXLMについて調べてみました!
取引できる場所(取引所)
XLMは以下の取引所で購入・売買できます:
国内: bitFlyer、GMOコイン、DMM Bitcoin など
海外: Binance、Kraken、KuCoin、OKX など
比較的メジャーな通貨なので、日本の取引所でも問題なく入手できます。
ステラルーメン(XLM)の特徴
- 送金に特化:国際送金を「速く・安く・簡単に」行えることが最大のウリ。
- 非営利団体が運営:営利目的の企業ではなく、Stellar開発財団(SDF)が運営。
- 高速&省エネ:Stellar独自の合意形成アルゴリズム(SCP)により、環境にやさしくスピーディー。
- ステーブルコイン対応:USDCなどのステーブルコインと連携して、実用性を強化。
用途と活用事例
- 国際送金(特に発展途上国)
- デジタル資産の現金化(MoneyGramと連携)
- 人道支援(ウクライナでの国連の支援金送金)
- 資産トークン化(株式・債券など)
まさに、「世界中のお金を、もっと使いやすくしたい」というミッションを感じるユースケースが多いです。
最近のニュース・動向(2025年6月時点)
■ 価格と市場の動き
- 現在価格:約0.24〜0.25 USD(日本円で約35円)
- 最高値:2018年1月の約0.94 USD
- 市場ランク:時価総額77億USD、暗号資産でおおむね19位前後
2024年11月には約600%の急騰を記録し、一時0.52 USDまで上昇。その後は落ち着いており、現在はレンジ相場が続いています。
SNSでは「過小評価されてる通貨」「実は底力ある」と注目度も上昇中。
■ ネットワークの成長と社会的活用
- ユーザー数:Stellarネットワークのアカウント数は2800万超え
- 主な提携:IBM、Stripe、MoneyGram など
- MoneyGramとは180か国以上で現金とデジタル資産の変換をサポート
- UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)がウクライナでの支援金送金に採用
■ 技術と新たな挑戦
- スマートコントラクト機能が強化され、NFTやDeFiに対応
- トークン化(株式や債券などのデジタル資産化)にも対応が進む
■ 今後の展望と懸念
- 短期的リスク:0.29〜0.39 USDまでの下落もあり得る
- 長期予測:2030年までに2.5 USDに達する可能性あり(※投資判断は自己責任で!)

アラフィフ目線での評価
ステラルーメン、正直ちょっと地味です(笑)
でも、「世界中の人が平等に金融サービスを使えるようにする」という志があって、その真面目さが好感持てます。
MoneyGramと組んで180か国以上で使えるとか、UNの支援に使われてるって話を聞くと、「これは応援したくなる通貨だなぁ」と思ってしまう。
アラフィフ世代にとって、「海外送金=高くて遅い」が常識だったけど、XLMの存在がその常識を塗り替えようとしてるのが面白い。
まとめ
XLM(ステラルーメン)は、「お金の移動」をシンプルに・低コストで・誰にでも届けたいという使命感あふれる暗号資産。
価格的な爆発力はビットコインやイーサリアムほどではないけど、使われているリアルな実績が強み。投資としても、実用性としても、「今後にじわじわ期待したいタイプの通貨」です。